清原啓一 作品一覧
清原啓一の作品一覧です。作品画像をクリックすると詳細がご覧になれます。※ 掲載作品は常時画廊で展示されているとは限りません。直接ご覧になりたい場合は事前にご連絡ください。
清原啓一作品一覧 | 作家名 | タイトル | 技法 | サイズ |
---|---|---|---|---|
- 売却済み - |
清原啓一 | 黄薔薇 | キャンバスに油彩 | F0号 |
清原啓一 作品へのお問い合わせ
清原啓一作品へのお問い合わせは左のボタンよりお問い合せフォームにて承ります。なお、恐れ入りますが全ページ共通の問い合せフォームとなっておりますので、特定の作品に関するお問い合せは販売IDと画家名、タイトルを必ず本文内に含めて下さいますようお願い致します。 (例) 清原啓一「トルコ壷のパンヂ」油彩6号の購入値段について。(760116) |
清原啓一 作品の買取価格一括査定
清原啓一作品の買取価格同時一括査定を行っております。一度の査定依頼で複数の絵画・美術品業者よりオークション落札価格等の市場相場に基づく買取査定価格が提示され、そのなかで一番高額な買取査定価格を提示した業者をご紹介致します。
清原啓一作品の売却をお考えの方は左記ボタンより是非買取価格同時一括査定をご利用ください。 |
清原啓一 略歴 (1927-2008)
きよはらけいいち - Yotsuo KASAI Profil - | |
1927年 | 富山県砺波市中野の農家に生まれる。 |
1945年 | 入学した富山師範学校で曾根末次郎に絵を学び、画家を志すようになる。 |
1949年 | 第2回富山県観光美術展で棟方志功に推されてキレイ堂賞を受賞。 |
1950年 | 上京し明治大学政経学部3年に編入。 |
1952年 | 明治大学政経学部卒業。 「椅子による女」で日展初入選を果たし、中学校教諭をしながら制作を続ける。 この頃から光風会等で活躍していた伊藤四郎の紹介で、“山羊の画家”とも呼ばれていた帝国芸術院会員の辻永に師事する。 |
1954年 | 第10回日展で「鶏」が入選。 |
1959年 | 第2回新日展で「群鶏」が特賞となる。 |
1964年 | 第50回記念光風会展で「鶏」が会員賞受賞。 井上和、梅津五郎、菅沼金六、高島常雄、寺島龍一、松木重雄ら日展洋画部会員とともに七人会展を開催、84年の第21回最終展まで出品する(後に浮田克躬、村田省蔵も参加)。 ヨーロッパ、エジプトなどを巡る約10ヶ月の旅に出る。 |
1968年 | 肝臓を患い約10ヶ月の療養生活を送る。 |
1969年 | 第55回記念光風会展に「鶏」を出品、光風会審査員となる。 |
1973年 | 光風会評議員。河口湖畔にアトリエを構える。 |
1974年 | 第60回記念光風会展に「小さな争い」を出品し第60回記念特別賞を受賞。 |
1975年 | 日展審査員推挙。 |
1978年 | 第64回光風会展に「鼎立」を出品し辻永記念賞を受賞。 |
1986年 | 日展評議員となる。 |
1988年 | 光風会理事。 |
1991年 | 郷里の剱岳に泊まり込みで一週間の取材を敢行し連作に取り組む。 |
1994年 | 日展内閣総理大臣賞。富山県功労表彰。 個展「清原啓一展 -画業50年の歩み-」(富山県民会館美術館)。 |
1999年 | 個展「清原啓一展 -画業55年記念-」(高岡大和)。 |
2002年 | 光風会常務理事、日展理事。 前年の日展出品作「花園の遊鶏」で第58回日本芸術院賞・恩賜賞を受賞、同会員となる。 |
2003年 | 日展常務理事。 |
2004年 | 個展「清原啓一洋画展 -日本芸術院会員就任記念-」(高岡大和)。 |
2007年 | 旭日中綬章受章。 個展「淸原啓一 -遊鶏の賦-」(渋谷区立松涛美術館)。 |
2008年 | 日展顧問。同年富山県立近代美術館で「淸原啓一回顧展 新花鳥画への道程」が開催される。 10月11日逝去(81歳)。 |
2010年 | 砺波市美術館にて遺作展が開催される。 |